Environment

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水戸ステーション開発

  • 男性:女性 4:6
  • 新卒:経験者 2:8
  • 延床面積 59,000㎡
  • ショップ数 131(2025年2月末)
  • ショップ数 131(2025年2月末)
  • ショップ売上 125億円(2023年度)

福利厚生

  • 各種社会保険
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  • 定期健康診断
    定期健康診断
  • JR東日本グループ社員持ち株会
    JR東日本グループ
    社員持ち株会
  • JR東日本グループカフェテリアクラブ
    JR東日本グループ
    カフェテリアクラブ
  • 出産休暇
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  • 育児休暇制度
    育児休暇制度
  • 介護休職制度
    介護休職制度

研修制度/キャリアステップ

研修制度

【研修制度】
制度あり JR東日本グループ合同新入社員研修、日本ショッピングセンター協会等が主催する各種研修
【自己啓発支援制度】
制度あり ■指定資格保有に対する資格手当支給(宅地建物取引士等) ■宅地建物取引士等資格取得支援 ■eラーニング受講制度

水戸エクセルで働くこと
クロストーク

クロストーク

40周年プロジェクトを通じて
~水戸ステーション開発で働くおもしろさとは~

水戸ステーション開発が運営する駅ビル「水戸エクセル 本館」は、
2025年3月に開業40周年を迎えます。この節目を記念し、
水戸ステーション開発では「40年のありがとうも、これからの出会いも」をテーマに、
館内ショップや地域の人々と一緒に未来につながる多彩なプロジェクトを実施。
その中心メンバーとして活躍する若手メンバー2名に、プロジェクトにかける想いや、
水戸ステーション開発の仕事の面白さについて話を聞きました。

I.M.
2022年 新卒採用
営業推進グループ
I.M.
S.N.
2023年 経験者採用
営業推進グループ
S.N.
今回のプロジェクトに
参加することになった経緯は?
S.N.S.N.

「40周年プロジェクト」のメンバーは部門横断で10名ほどいるのですが、全員が自分から立候補したメンバー。何をやるか、どうやるか、予算さえも決まっていない段階でそれぞれがアイデアを持ちより、グループに分かれて準備を進めているところです。このプロジェクトが始まったとき、私は転職してようやく1年が経ったころ。企画の経験も少なくすべてが未知数でしたが、だからこそぜひやってみたいと思って参加しました。

I.M.I.M.

私も今入社3年目ですが、若手でこうした企画に携わらせてくださる機会ってあまりないなと思って参加しました。もともとイベントごとが大好きで、大学の時も学園祭の実行委員をやっていたんです。過去に周年プロジェクトに参加した経験がないからこそ自由な発想ができそうだなと思いましたし、水戸エクセルの未来や挑戦してみたい仕事を考える良いきっかけにもなりました。

ph
プロジェクトでは具体的に
どんなことをしていますか?
S.N.S.N.

プロジェクトでは全部で20以上の企画が動いていて、それぞれ担当に分かれて手分けして実行しているところです。これでも最初に出たアイデアから半分くらいに絞られたんですよ。その中で、私たちが二人とも関わっているのが「お仕事体験」と「館内アートプロジェクト」です。

I.M.I.M.

「お仕事体験」は、水戸エクセルのテナントショップさんにご協力いただいて、小学生が実際にお店で接客・販売の仕事を体験する企画です。駅ビルの仕事を身近に感じてもらうことで、子どもたちが大人になってお客様として来館いただいたとき、もっと水戸エクセルを好きになってもらえたらと思って企画しました。

S.N.S.N.

もう一つの「館内アートプロジェクト」は、通路の壁面や非常階段の大扉にイラストを描き、館内の彩りを増やそうという企画です。やはり40年経って施設も古くなっているので、壁面を明るく描くことでちょっとでもお客様の目を楽しませられたら、と。

I.M.I.M.

以前別の企画で、喫煙所の壁にアートを描いてイメージアップを図るという取り組みをしたのですが、その時につながりのできた地元のアーティストさんに今回も参加いただく予定です。

正直、「ここが大変!」
という苦労はある?
S.N.S.N.

通常業務をやりながら並行して40周年プロジェクトを進めているので、私は両立させるのが少し大変でした。気合いで乗り切ることもあるのですが、でもメンバー同士の距離がすごく近いので、お互いに業務をフォローし合ったり、ちょっとした雑談の中で必要なことを話し合ったりと、助け合いながら進めています。

I.M.I.M.

前例のない企画をたくさん考えているので、出したアイデアが本当に実現できるかどうかを誰もすぐに判断できません。そのため、企画を詰めて提案し、それを会社で慎重に検討して、問題点を改善して……というプロセスにどうしても時間がかかってしまって。アイデアを具体化する際の現実的なハードルに直面していますね

ph
逆に、面白さやプロジェクトの
醍醐味はどんなところ?
S.N.S.N.

今お話ししたことのまさに裏返しになりますが、駅ビルの運営って「何でもできちゃう」仕事。それがとてもワクワクしますね。私は前職で外資系のメーカーに勤めていましたが、例えばイベントをやりたいと言っても「会社の許可が下りないからダメ」と明確な理由もなく却下されることが多かったんです。それに比べてこのプロジェクトは、自分が何かをやりたいと手を上げ、その理由や目的が理に適ってさえいれば、実現できる可能性がある。もちろん実現させる難しさはありますが、逆にそれがモチベーションになっていますね

I.M.I.M.

私はテナントショップさんたちの反応にやりがいを感じています。先月、プロジェクトの一環として、他の企画に先立ってショップスタッフさんの懇親会を開いたのですが、130名ほどが参加して予想以上の盛り上がりで!「こういう場があることがうれしい」「ずっと水戸エクセルに出店していきたい」とお声を頂いたり、ショップさん同士が楽しそうに話しているのを見たりして、みなさんが水戸エクセルを愛してくださっていると実感してとてもうれしくなりました

ph
自分自身が「成長したな!」と
思うことはありますか?
S.N.S.N.

最初にお話ししたように、商品を作って売るメーカーの仕事から駅ビル運営の仕事に転職したばかりの私にとっては未知数だらけのプロジェクト。でも先輩やショップさん、取引先のみなさんとコミュニケーションを取りながら進める中で、体制づくりや交渉が上手くなり、それが仕事への自信に変わっていきました。プロジェクトだけに限らず、通常業務でもイキイキしながら仕事ができるようになったと自分自身で実感しています。

I.M.I.M.

やりたい人が自主的に参加しているプロジェクトなので、「自分が動かないと企画が進まないんだ」と実感することも多々。でも逆に言えば、一歩一歩でも自分が動けば、ちゃんと企画に還元していくことができます。その実感は、私も自信になっていると思います。

ph
「これから水戸エクセルをこうしていきたい!」
という理想像や夢があれば聞かせてください!
I.M.I.M.

私はずっと水戸に住んでいるので、これは地元民としての願いでもあるのですが、水戸エクセルがこれからもワクワクできる場所であって欲しいと思います。それこそ次の40年後、孫に自慢できるような駅ビルになっていたら素敵ですよね。

S.N.S.N.

「孫に自慢できる駅ビル」、いいね! 私には中学生と小学生の子どもがいるのですが、以前は父親が何の仕事をしているかあまりイメージがつかなかったらしいんです。でも今は「水戸エクセルを支える仕事だよ」と言うと、子どもたちもよく来る馴染みある場所なので「へえ、すごいじゃん」と思ってくれるみたいで。なんだかちょっと誇らしい気持ちになりますね。

I.M.I.M.

そうやってお客さんも働く人たちも誇りを持って、快適に過ごせるような環境づくりを今後も目指していきたいです。館内の設備や環境ももちろんですし、働く人たちへのサポートも充実させていきたいと思っています。

S.N.S.N.

今、水戸駅周辺では再開発が進んでいて、数年後には大型のマンションもオープンします。これまで以上に日常づかいのニーズが高まると思うので、新しいショップも積極的に誘致して、「ここに来れば何でも揃う」「とりあえず水戸エクセルに行こう」と思える駅ビルにしていきたいですね。

ph
最後に、就職を希望する方々に
メッセージをお願いします。
I.M.I.M.

私は何か専門知識や特技があるわけではなく、どちらかと言えばミーハーでいろんなトレンドを知っていたいタイプ。以前はそれが自分の弱点だと思っていましたが、水戸ステーション開発には本当に幅広い業務があるので、逆に強みになりました。だから、自分には専門性がないからと諦めず、いろんなことに興味のある人はそこに自信を持って入社してきてほしいと思います。

S.N.S.N.

水戸ステーション開発は、本当にいろんなことにチャレンジできる場所。やりたいことがあって、チャレンジ精神・向上心を持っている人に、ぜひ仲間になってもらいたいです!

ph